1954-07-28 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号
○岸良一君 まあそういうようないろいろな手を尽されるでしようけれども、何と言つても「ふすま」の供給というものは日本としては一番重要な蛋白質の資源ですから、これはさつき委員長もちよつとお話にありましたように、これは麦の値段が、小麦が何か上る、製品は上げないということになると、製粉会社は自然しわ寄せを「ふすま」に持つて来るんじやないかと考えるのでありますが、それは食糧庁との関係において十分お話合ができておりますか
○岸良一君 まあそういうようないろいろな手を尽されるでしようけれども、何と言つても「ふすま」の供給というものは日本としては一番重要な蛋白質の資源ですから、これはさつき委員長もちよつとお話にありましたように、これは麦の値段が、小麦が何か上る、製品は上げないということになると、製粉会社は自然しわ寄せを「ふすま」に持つて来るんじやないかと考えるのでありますが、それは食糧庁との関係において十分お話合ができておりますか
それから特に日本のように非常な脆弱な経済条件の国においては、やつぱりその点を十分話合つて、社会党の立場から言えば言いたいことは一ぱいありますが、併しまあ現実的にいろいろ考えてみた場合に、この終戦処理費との関係で、これは党の如何を問わず、政府としては十分お話合を願う筋の問題じやないかと思うのですが、仮に首相が渡米の際に触れられなくとも、今度の東京会談がその中心になる場合においては、なお更外務省当局がこの
それでこの理想の実現に対しても、現実の財政上の問題をとくと考えて、地方財政委員会、或いは地方自治庁と十分お話合をして、できるだけ地方に御迷惑をかける程度を少くしたいと思つておるのでございます。
それにつきましては、できるだけ一つ契約締結の際に十分お話合をいたしまして、最も経費の少いような方法で買入れ、売却を決めたいと思つておるのであります。從つて経費につきましては、目下のところその経費を政府においては考えておらないような次第であります。
そこで私お聞きしたいのは今の御計画の中に、開拓者に対する住宅問題の御計画があるのか、あればそれはどういうふうな御計画であるか、又その御計画が農林省の開拓局あたりと十分お話合の上で、そういう計画をお立てになつているのであるか。まだ私共は、開拓者に対する住宅の問題は解決していないと思つておるのです。